ヨネックス パーセプト100 ウィルソン ウルトラツアー95 インプレ比較

rackettravel

30代後半のたまに試合に出る大阪在住エンジョイプレイヤーです。
スクールでは上級、試合ではB級の大会のレベルです。
今はファントム100を使用中。

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ウイルソン

どちらもバボラのエクサルト1.30を45ポンドで使用

フレーム厚と面の大きさで扱いやすいパワー感を出しているパーセプト100。

面は95インチと小さいがフレームの剛性とスイングウェイトが高いことでパワーを出しているウルトラツアー95。

スイングの楽さは全然違うがパワー感があるラケット同士で比較した。

パーセプト 100ウルトラツアー95
飛び
バウンド後の伸び
打球感
サポート力
面安定性
スピン
操作性
コントロール
総合

YONEX パーセプト100(2024年)

良かったところ

とても扱いやすいラケット。

ボールの軌道は低めでちゃんと飛びがありスピードも出しやすい。

試合形式をしたときも回転も掛けたい分は掛かってくれて、ちゃんと収まる。

スイートエリアが広くサポート力もあるから、ガシャったときもコートに返ってくれた。

重量も黄金スペックということもあり操作性が高い。

打球感は比較的柔らかめで少し弾く感覚があるがカンカンはしない。

比較して合わなかったところ

相手の強いボールには少し頼りなさを感じた。

弾かれる感覚もあったし、面ブレというか重量の軽さを感じた。

ウルトラツアー95が頼もしすぎるだけかもしれない・・・・・・

ウルトラツアー95

良かったところ

とにもかくにも、面ブレせず振れる限りは打ち負けることはない。

ボールに力が伝わってる感覚がとても強い。

95インチで16×20とは思えないほどボールの軌道は上がりスピンがとても掛けやすいラケット。

比較して合わなかったところ

とてもコントロールしづらく、安定して良いボールが打てなかった。

ウルトラツアー100程ではないが、打球感は硬めで弾く打球感。

スイングウェイトが重いこともあり振りづらい。

ウルトラツアー95はフルスイングしてこそのラケットだと思うので、確実に打点に入れるフットワークで飛びを回転で抑えられる人が面ブレをいっさい気にすることなく強いボールを打ちたい人に向いたラケットだと思う。

自分にはどちらも足りず全く扱いきれなかった。

まとめ

パーセプト100の方が扱いやすい。

ウルトラツアー95は大変さを考えるとその恩恵は少なく感じた。

サーブに関しても平均スピードもそうだけど、1球ベストなボールもパーセプト100の方が良かった。

面の安定性もウルトラツアー95の方が高いが、なかなか活かしきれない。

例えばパーセプト100にレザーを巻いて重量を少し足すなどしても、まだパーセプト100の方が扱いやすくより安定してくれそうな感覚だった。

自分の実力を考えると完全にパーセプト100。

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