プリンス (ビースト 98 2024) ヨネックス (E ZONE 98) インプレ比較

rackettravel

30代後半のたまに試合に出る大阪在住エンジョイプレイヤーです。
スクールでは上級、試合ではB級の大会のレベルです。
今はファントム100を使用中。

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プリンス

どちらもヘッド リンクス 1.25を45ポンドで使用

ビースト 98E ZONE 98
飛び
バウンド後の伸び
打球感
サポート力
面安定性
スピン
操作性
コントロール
総合

比較してBEAST98が良かった点

ボールの軌道はビースト98の方が高いが初速も出しやすく、バウンド後の伸びも良かった。

打球感がこちらの方が合うということもあり、スピンを掛けにいったときや、ボールを叩いていったときもコントロールしやすかった。

平均80点のボールの質をコンスタントに出せるようなラケットかなと思う。

BEAST98が合わなかった点

今回飛びが良いと感じていたE ZONE 98と比較すると、飛び自体はビースト98の方が良かった。

だけどE ZONE 98の時に感じていた一発の威力というか100点のボールが出せる感覚がなくて、それをビースト98でも少し感じた。

打球感がやや希薄に感じるからそう思うからなのか、ただの気のせいなのかは分からないけど。

もう少し硬めのファントムプロとか、ゴーセンG TOUR1のガットなどで合わせてみたい気もする。

比較してイーゾーン98が良かった点

面の安定感だったりスイートエリアの広さ、エリア外のサポート力はイーゾーン98の方が良かった。

ビースト98が80点のボールを打ちやすいのであれば、イーゾーン98は60点以下が少ないようなイメージで打てる感覚だった。

イーゾーン98が合わなかった点

スイートエリアも広く扱いやすいのだと思うけど、イーゾーン98はより打球感が希薄で振動がなさ過ぎて打ってる感が乏しかった。

そのせいか思ったよりも飛んでない気がしたり、先ほどの良かった点の60点以下のボールが少ないイメージだが、反対にそれ以上のボールも少ないようなイメージで、むきになって振ってしまいしんどかった。自分のスイングには合ってないのだと思う。

まとめ

ビースト98を初めて打ったときは、すごく使いやすくてもうこれで良いのではと思った。

Eゾーン98と比べると思ってるよりも飛んでくれて、それが嫌な飛び方ではなく少し加えてくれるような飛び感だった。

そこから何本かと打ち比べていくと、もう少し打球感がハッキリした方がとかワガママが出てくる。

良いボールがいってくれるんだけど、100点のボールはなかなか打てない感じもする。慣れの問題かもしれないけど。

ただ80点のボールがコンスタントに打ちやすいことは、とても長所だと思うからいろんなガットで試していきたいし、ゆくゆくは中厚ラウンドラケットとも打ち比べたいなと思う。

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