ヨネックス V CORE 98 プリンス ビースト 98 2024 インプレ比較

どちらもヘッド リンクス 1.25を45ポンドで使用

比較してVコア98が良かった点

スイートエリアが広いをとても広く感じ、オフセンターでも飛びを確保しやすい。

ボールの軌道が上がりやすく引っ掛かっている感覚がありスピンをかけやすい。

Vコア98が合わなかった点

今回4回目の比較で思ったのは、やはり打球感が自分にとっては合っていないこと。

すごく振動は少ないのに弾く打球感。

スピードを出しやすい飛びというよりも、距離を出しやすい飛びというイメージで扱いにくかった。

思ったよりも飛んで、思ったよりも引っ掛かりスピンがかかり過ぎたりと、コントロールしづらかった。

比較してビースト98が良かった点

パワー系オールラウンドという前回のイメージ通り。

Vコア98と比べてスピードも出しやすいし、サポート力もある。

面のブレもなくバウンド後の伸びも良かった。

ビースト98が合わなかった点

強いていうと打球感がもう少しハッキリした打球感だと良いなと思った。

比較的に癖のない打球感だけど、悪くいうと個性があまりないというか弾く打感と乗ってくれる打感の中間といった打球感だった。

振動は少な過ぎるという贅沢な不満な気もする。

まとめ

Vコア98は人気ラケットだけあって凄く良いラケットだと思う。

自分にとっては合わないだけで、この飛び感とスピン量、打球感が好きな人たくさんいてると思う。

ただビースト98と比較すると自分にとっては、ビースト98の方がメリットが多かった。

初速が出しやすいのにバウンド後の伸びも良く、ブイコア98よりもコントロールしやすかった。

同じパワー系オールラウンドラケットのイーゾーン98と次は比較したい。

好みの打球感かつ自分の求めている飛び感のラケットで、操作性も良くバウンド後の伸びも良い。

そんなラケットはなかなか見つからないのかもしれないけど、こうやって比較しなが探していければなと思います。