バボラRPMチーム1.25を45ポンドで使用
ピュアアエロ 98 | ビースト 98 | |
飛び | 〇 | |
バウンド後の伸び | 〇 | |
打球感 | 〇 | |
サポート力 | 〇 | |
面安定性 | 〇 | |
スピン | 〇 | |
操作性 | 〇 | |
総合 | 〇 |
前回SX300ツアーを打ったときに意外とパワー系も良いなと思いビースト98と、SX300ツアーと比較したピュアアエロ98と比較した。
やはりピュアアエロ98は特質して面安定性、スピン性が高い。
横糸が多い16×20だけど面圧はそこまで高く感じない。むしろ面はよくたわむのでスピンが掛けやすい。
面安定性は高くしっかりしているし、打ち負ける感じはしない。ただ思ったよりもラケットがしなる感じもあってもう少しボールに推進力が欲しくなる。
これはもっとスイングスピードがある人が使えば、力がスピンに変換されてもしっかり推進力を保ったボールを打てるのかもしれない。
ビースト98は思った通り飛びが良く、ピュアアエロ98と比べてもバウンド後の伸びが良かった。
SX300ツアーの時に感じた硬くて弾き過ぎて扱えない感じではなく、ビースト98は打球感も個人的には合っていて少し乗ってくれてから飛ぶマイルド系でコートにもおさめやすかった。
スピンもしっかり掛かってくれるし、面安定性が高くしっかりボールに力が伝わってくれる感じがした。ストロークでもサーブでもビースト98の方がスピードが出てくれた。
どちらのラケットもスイートエリアが広くサポート力が高い。
スロートの形状がピュアアエロ98は好みでない分、ビースト98の振りやすくコントロールしやすかった。
スイングスピードが速いスピン系のボールを打つ人はピュアアエロ98、パワーよりの癖のないラケットを好む人はビースト98が良いと思う。
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