第2回細マッチョスペックランキング

2回目の個人的なランキング。

全てテクニファイバー XONE1.30とバボラRPMブラスト1.30を45/43ポンドで使用

2回目の個人的細マッチョランキング

総合1位はRF01PRO。全てにおいて平均より上で打球感も好みである為今回は1位にした。

ハイブリットで張ってから、より乗ってから飛ぶ打球感になり打ちやすい。

中厚ラウンド側のラケットだけど、ボックスよりの乗り感なのにパワーがあってとても扱いやすい。

とはいえ球離れは少し早めなので、もう少し重めの打球感だと打ちごたえがあっていいのかなとも思う。軽やかさが売りなので欲張りな注文なのかもしれないけど。あとは購入しづらいことと、価格が高いことがネックだなと思う。

2位はピュアストライク98。意外と飛びが良い。

ただ前回同様にスイートエリア内外の差がはげしく、印象ががらりと変わる。

フレームがしっかりしていて良いのだけど、振りぬければ良いのだけどその割には重たく感じる。

こちらもハイブリットで張ってから少しあっさり飛ぶ感じが加わって扱いやすくなったと思う。

反対に今回あまり合わなかったラケットは、CX200、ピュアドライブ98、T FIGHT300。

CX200はとても柔らかくソフトな打球感。打球感に特徴があり面がたわむ感覚もとても強い。

個人的にはもう少し打ちごたえがある打球感が好みということもあったし、操作性が良くソフト過ぎる打球感から打ちに行き過ぎてしまって自分には合わなかった。

もっと上手い人で重量を重たくカスタムし、スライスやボレーなどを主体とする方には合うのかもしれない。

ピュアドライブ98、T FIGHT300は、どちらも良いラケットだなと思ったけど、上位のラケットと比べると面が不安定に感じたことと、打球感が好みではなかった。

ピュアドライブ98の飛びは魅力があるけど、Eゾーン98やRF01PROでも十分だった。

T FIGHT300は癖のないラケットで、抜群の操作性とスピンは魅力だけどVコア98の方が明らかに打っているボールが良く自分には合っていた。

このラケットもカスタムして自分に合うラケットに仕上げていく上級者の方には良いのかもしれない。

次回はCX200、ピュアドライブ98、Tファイト300を除いて、ラジカルMPを加えてRPMチーム1.25を張り比較していきたいと思います。