どちらもテクニファイバー XONE1.30とバボラRPMブラスト1.30を45/43ポンドで使用
ピュアストライク 98 16×19 | ブレード 98 16×19 | |
打球感 | 〇 | |
飛び | 〇 | |
面安定性 | 〇 | |
スピン | 〇 | |
操作性 | 〇 | |
総合 | 〇 |
今回はライバルラケット同士で比較した。
ピュアストライク98はポリツアープロ単体の時と比べるとハイブリットで張ってから弾く感覚が減って、より乗ってからスッキリ飛ぶ感じになった。
もう少し飛んでくれればとポリのみの時に思っていた悩みは少しだけ解決された気がする。
その為ピュアストライク98の方が弱い力でも飛ぶし、しっかり振れた時も力が伝わりスピードも出てくれる。
一方ブレード98でももう少しスッキリ飛んでくれればと思っていたが、こちらはナイロンが入った分乗り感のある打球感には変化したが、しっかり厚く当てないと飛ぶ感じがしない。
スピンの掛かりもピュアストライク98の方が良く、ブレード98はあまり掛かる感じがせず抜けてしまう。抜けてしまうというよりは厚く当てないとと思い上手く掛けれていないのかもしれない。
厚く当てて振り切れれば凄く良いボールになるけど、なかなかそんな場面は訪れず厳しいラケットだった。
どちらも面安定性は高いがよりブレード98の方が高い気がする。ピュアストライク98の方がスイートエリア外は残念な結果になるんだけど、多少当たり方が薄く当たっても飛ぶ。
ブレード98はスイートエリアは広く感じるけど厚く当てないといけない。そういうこともあり操作性はさほど変わらないけど、ピュアストライク98の方が気軽に使える気がした。
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