どちらもバボラのRPMブラスト1.25を45ポンドで使用
薄めのフレーム厚でコントロールしやすいけど、ある程度のパワー感を期待して
今回はフレーム厚が薄めのブレードと、ストリングパターンで飛びを抑えたパーセプト100Dのライバルラケットの100インチ同士で比較した。
ブレード 100 | パーセプト 100D | |
飛び | 〇 | |
バウンド後の伸び | 〇 | |
スピン | 〇 | |
サポート力 | 〇 | |
面安定性 | 〇 | |
総合 | 〇 |
WILSON ブレード 100 (V9) インプレ
良かったところ
パーセプト100Dと比べると打球感がマイルドで乗り感がある。
飛びはフレーム厚はこちらの方が薄いが良く感じた。
飛び方にムラがなくボールの距離を調節しやすかった。
ブレード98と比べるとボールの距離が出しやすく軌道も少し上がり楽になった感じ。
比較して合わなかったところ
非常に使いやすい反面少し個性が少ない気がする。
パーセプト100D、ブレード98と比べて面ブレを感じる。
YONEX パーセプト100D インプレ
良かったところ
ストリングパターンが細かくなっても飛びが良かった。
ボールの軌道が低めで個人的には打ちやすかった。
比較して合わなかったところ
思っているよりも弾く打球感だった。
もう少し乗ってくれる方が個人的にはコントロールしやすい。
ブレード100よりは面ブレは感じないが、少し面ブレを感じこのスペックを使うメリットを感じづらかった。
まとめ
今回は強いて言うとブレード100の方が扱いやすい。
前回スピードMPと比較したときブレード100はとても良い印象が残っていたけど、今回は使いやすさよりも特徴の薄さを感じた。
何か満足するラケットではなく、どれも不満足な点がないラケットという印象。
それ故に実力がすごく反映される感じもあって、技量のなさを感じた。
ただコントロールしやすく、飛び感も丁度良いので目的には近い感じはあった。
もう少し面の安定性が高いとより好みなんだけど・・・・・・
パーセプト100Dは思っているよりも飛んで弾く打球感で思っている印象と違った。
むしろ100に太めのナイロンを張ったり、ガットのテンションを上げた方が思っているイメージに近いのかもしれない。
個人的にはコントロールもしづらく、パワー感も中途半端なラケットになってしまった。
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