SX300ツアー vs Eゾーン100ツアー インプレ 徹底比較|打球感・スピン・スピードはどっちが上?

rackettravel

30代後半、テニス歴20年。週に1〜2回の限られた時間、もっと気持ちよく、長くテニスを楽しみたい。
長年使ってきたプレステージを卒業し、“いまの自分に合う1本”を本気で探す旅に出ました。
ラケット選びで悩むあなたの参考になればうれしいです。

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ダンロップ

(2025年 6月27日更新)

どちらもバボラのRPMブラスト1.25を45ポンドで使用。
2本同日に3時間程を計3回使用して比較した。

SX300ツアーEゾーン100ツアー
飛び
バウンド後の伸び
スピン
コントロール
面安定性
総合

第1回目の最終候補の比較。
今回は「DUNLOP SX300ツアー」と「YONEX Eゾーン100ツアー」の比較。
“パワー系”の中で自分も気に入っていて、パートナーからボールの質が高評価だったSX300ツアーとEゾーン100ツアーとの比較。


サーブスピード比較(平均)

※20球中、最大・最小を除いた18球の平均

  • SX300ツアー:平均177キロ(自分)/平均175キロ(パートナー)
  • Eゾーン100ツアー:平均175キロ(自分)/平均175キロ(パートナー)

打って感じた比較ポイント(自分の視点)

🔸SX300ツアーの印象

  • ボールの軌道の高さは同等だが、イメージはSX300TOURの方が出しやすい
  • スピード、バウンド後の伸びはSX300ツアー
  • 面の安定性も感じたが、振って収める感じは必要

🔸Eゾーン100ツアーの印象

  • ボレーでの安定感が際立った
  • むしろこちらの方がスピン量が多く、乗り感が強い(打球感の好み)
  • 振動吸収が良く、打球感が柔らかめでコントロールしやすい
  • パワーはSX300ツアーより控えめに感じた

パートナーの視点(受けて感じた印象)

  • SX300ツアーの方がボールの質は良かった(伸び・重さ)
  • しかしEゾーン100ツアーの方が試合でのストロークのミスが少なく感じた
  • サーブのスピード・安定感はSX300ツアーが明確に優勢
  • Eゾーン100ツアーはサーブがやや不安定な印象があった

まとめ:今回は決めず、ガットなど変更して次回へ

  • 今回は「試合での使いやすさ」を取るならEゾーン100ツアー、
  • 伸び・スピード・質の高いショット」を求めるならSX300ツアー。
  • 今回で決めることはないけど、この組み合わせだけならSX300ツアーかなと意外にも思った。
    やはりどうせ慣れる必要性があるなら、パートナーの意見もあるけどボールの質が良い方を取りたいなと思った。
  • 次回Eゾーン100ツアーにはハイブリット、SX300ツアーにはテクニファイバーのレーザーコードなどガットを変更して、比較してみようと思う。

次回予告

次回は、「ウィルソンのブレード100・ヘッドのグラビティツアー98」を比較を予定!

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