(2025年 6月27日更新)
どちらもバボラのRPMブラスト1.25を45ポンドで使用。
2本同日に3時間程を計3回使用して比較した。
SX300ツアー | Eゾーン100ツアー | |
飛び | 〇 | |
バウンド後の伸び | 〇 | |
スピン | 〇 | |
コントロール | 〇 | |
面安定性 | 〇 | |
総合 | 〇 |
第1回目の最終候補の比較。
今回は「DUNLOP SX300ツアー」と「YONEX Eゾーン100ツアー」の比較。
“パワー系”の中で自分も気に入っていて、パートナーからボールの質が高評価だったSX300ツアーとEゾーン100ツアーとの比較。
サーブスピード比較(平均)
※20球中、最大・最小を除いた18球の平均
- SX300ツアー:平均177キロ(自分)/平均175キロ(パートナー)
- Eゾーン100ツアー:平均175キロ(自分)/平均175キロ(パートナー)
打って感じた比較ポイント(自分の視点)
🔸SX300ツアーの印象
- ボールの軌道の高さは同等だが、イメージはSX300TOURの方が出しやすい
- スピード、バウンド後の伸びはSX300ツアー
- 面の安定性も感じたが、振って収める感じは必要
🔸Eゾーン100ツアーの印象
- ボレーでの安定感が際立った
- むしろこちらの方がスピン量が多く、乗り感が強い(打球感の好み)
- 振動吸収が良く、打球感が柔らかめでコントロールしやすい
- パワーはSX300ツアーより控えめに感じた
パートナーの視点(受けて感じた印象)
- SX300ツアーの方がボールの質は良かった(伸び・重さ)
- しかしEゾーン100ツアーの方が試合でのストロークのミスが少なく感じた
- サーブのスピード・安定感はSX300ツアーが明確に優勢
- Eゾーン100ツアーはサーブがやや不安定な印象があった
まとめ:今回は決めず、ガットなど変更して次回へ
- 今回は「試合での使いやすさ」を取るならEゾーン100ツアー、
- 伸び・スピード・質の高いショット」を求めるならSX300ツアー。
- 今回で決めることはないけど、この組み合わせだけならSX300ツアーかなと意外にも思った。
やはりどうせ慣れる必要性があるなら、パートナーの意見もあるけどボールの質が良い方を取りたいなと思った。 - 次回Eゾーン100ツアーにはハイブリット、SX300ツアーにはテクニファイバーのレーザーコードなどガットを変更して、比較してみようと思う。
次回予告
次回は、「ウィルソンのブレード100・ヘッドのグラビティツアー98」を比較を予定!
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