どちらもヨネックスのポリツアープロ1.30を45ポンドで使用
王道のピュアドライブと、SNSで昔のピュアドライブに似ていると見たこともありダンロップのパワー系モデルと比較した。
ピュアドライブ | FX500 | |
飛び | 〇 | |
バウンド後の伸び | 〇 | |
スピン | 〇 | |
サポート力 | 〇 | |
面安定性 | 〇 | |
総合 | 〇 |
ピュアドライブ(2025) インプレ
比べて良かったところ
とにかく飛びが良く初速を出しやすい。
サーブはスピードが上がり、ストロークもスピンをかけても速度が落ちづらい。
比較して合わなかったところ
思っていた通り飛び過ぎて扱いづらかった。
このスピードのボールをねじ込む程のパワーが必要だなと感じた。
スピンを掛けてもスピードが落ちない反面、ボールの軌道も上がり距離も出るのでしっかりスイングしないと飛んでいってしまう。
中途半端にスピンばっかり掛けて入れにいくと、ただ弾きが良すぎるコントロールしづらいラケットに感じボールも弱かった。
ダンロップ FX500 インプレ
比べて良かったところ
面がたわんでいる感覚があり、ピュアドライブよりもコントロールしやすかった。
乗ってくれる感覚がピュアドライブよりもあるので、スピンも掛けやすかった。
意外とスイートエリアもこちらの方が広く感じ、面の安定性が高く感じた。
比較して合わなかったところ
ピュアドライブと比較していることもあるけど、スピードが思っているよりも出なかった。
また打球感が「バイーン」と振動を感じた。
まとめ
今回はどちらかというと個人的にはFX500の方が気にいった。
どちらもあまり好みのラケットではなかったけど・・・・・・
FX500はボレーが思いのほか打ちやすかった。
パワー感はもう少しあるのかなと思ったけど、サポート力も高いし使いやすいと思う。
ただビースト98などの細マッチョ系のラケットとかの方がパワーも出て面の安定性が高く、FX500でないと・・・・・・とはならなかった。
あとどこかで見た昔のピュアドライブに似てるということは無かった。
ピュアドライブは流石にスピード感あふれる飛びの良さがあった。
個人的には扱えなかったけど。
中厚ラウンド系のラケットが好きな人で、それらしさがあるのはピュアドライブだと思う。
「カキーン」と飛ばしてくれる感じが好きならピュアドライブだし、このパワーをねじ込めるスイングができる人はピュアドライブ>FX500だと思う。
次回はビースト100とEゾーン100で比較したいと思います。
コメント