テニスウェアはレディースの50代必見!体型カバーと規定を解説

ラケットトラベル

テニス歴20年。
鍼灸師・柔道整復師(国家資格)
専門学校卒業。臨床歴15年以上。
テニスで悩むあなたの参考になればうれしいです。

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こんにちは。ラケットトラベルです。

テニスを長く楽しんでいると、ウェア選びに悩むことが増えてきませんか。

若い頃と同じようなウェアを着ると痛い状態を避けるのが難しかったり、逆に体型カバーを意識しすぎて全身を隠すと、今度はおばさんぽくないか心配になったりしますよね。

とくにテニスのウェアでレディースの50代向けとなると、おしゃれで品格のあるコーデを見つけるのは意外と大変なもの。

ぽっちゃりとした体型の変化が気になって、スコート付きパンツを探している方も多いかもしれません。

また、夏の過酷な紫外線対策にはヤケーヌのようなフェイスカバーが欠かせませんし、冬のコーデでは寒さをしのぎつつ動きやすいインナーが重要になってきます。

ウェア選びでは、おすすめのブランドを知りたいという声もよく聞きます。

ミネムラやフィラ、そしてウイルソンなど、それぞれに良さがあって迷ってしまいますよね。

さらに、試合に出るようになると、マナーや規定が気になってくるはずです。

服装規定でレギンスの着用がどうなっているのか、女子連のルールに適合しているかなど、不安要素は尽きません。

地元の地域密着型のテニスショップに足を運んで、店員さんに相談しながら選ぶのもひとつの方法かなと思います。

この記事では、そんなウェア選びのリアルな悩みや疑問に寄り添い、コートで自信を持ってプレーするためのヒントをたっぷりとお届けします。

最後まで読んでいただければ、あなたにぴったりの一着を見つける手がかりがきっと見つかりますよ。

  • 50代に似合う痛くないおばさんぽくない洗練されたコーデのコツ
  • ぽっちゃり体型をカバーするスコート付きパンツや機能性素材の選び方
  • ヤケーヌを使った夏の紫外線対策と冬を快適に過ごすインナー術
  • 公式戦や女子連で失敗しない服装規定とローカルルールの注意点
  1. テニスのウェアでレディースの50代におすすめな選び方
    1. 痛いとおばさんぽいを避けるコーデ
      1. かつての流行と今の感覚のズレ
      2. ディテールの更新で洗練された大人に
      3. スポーツミックスの概念を取り入れる
    2. ぽっちゃり体型を隠すスコート付き
      1. 圧倒的支持!スコート付きパンツの魅力
      2. 自分のサイズに正直になる勇気
    3. 夏の紫外線対策とヤケーヌの活用
      1. 顔面防備の必須アイテム:フェイスカバー
      2. 息苦しさとメガネの曇りを解消
      3. 腕や手、頭から目までの完全防備
    4. 冬の防寒と吸汗速乾インナー選び
      1. 冬でも吸汗速乾性がマストな理由
      2. 賢い重ね着で温度調節をスムーズに
    5. おすすめの人気ブランドと特徴
  2. テニスのウェアをレディースの50代が着る際の試合規定
    1. 公式戦で注意すべき服装規定とマナー
      1. JTA(日本テニス協会)ルールの基本原則
      2. 女子プレーヤーの基本スタイル
    2. 試合で制限されるロゴサイズについて
      1. 13平方センチメートルと26平方センチメートルの壁
      2. ロゴをガムテープで隠すのはNG!
    3. 女子連や地域ごとのローカルルール
      1. レギンス(スパッツ)着用のルールの違い
      2. フェイスマスク(ヤケーヌ等)の着用可否
    4. 実店舗やテニスショップでの選び方
      1. 専門店(プロショップ)に求める安心感
      2. 大型スポーツ用品店での網羅的比較
    5. 50代レディースのテニスウェアまとめ

テニスのウェアでレディースの50代におすすめな選び方

まずは、年齢を重ねるごとに変化していく体型や好みに合わせて、どのようにテニスウェアを選べばいいのか、そのポイントを詳しく見ていきましょう。デザインの選び方から、絶対に欠かせない紫外線対策、そしてミドル世代から圧倒的な支持を集める人気ブランドまで、知っておきたい情報が満載です。自分らしいスタイルを見つけるための参考にしてみてくださいね。

痛いとおばさんぽいを避けるコーデ

50代の女性がテニスウェアを選ぶとき、一番気になるのが「周りからどう見られているか」という客観的な視点ではないでしょうか。

年齢に見合わない若作りをしてしまって「ちょっと痛いかも…」と思われるのは避けたいですし、かといって体型を気にするあまり、全身を隠すような野暮ったいスタイルになって「おばさんぽい」と見られるのも嫌ですよね。この二つの境界線で悩む気持ち、すごくよくわかります。

かつての流行と今の感覚のズレ

私たちが20代、30代の頃、とくにバブル期などに流行したような、蛍光色や派手なネオンカラー、あるいは大きなブランドロゴがドーンと前面に押し出されたデザインは、今の50代が着ると少し主張が強すぎると感じられることが多いです。

また、過度なミニスカートや露出の多いウェアは、大人の女性としての品格を損なってしまう要因にもなりかねません。一方で、お腹周りや二の腕を隠したいからといって、全身を黒やグレーの無地だけで覆ったり、日常の部屋着と変わらないようなオーバーサイズのダボダボのウェアを着てしまうと、今度は一気に老け見えしてしまいます。このジレンマから抜け出すには、どうすればいいのでしょうか。

ディテールの更新で洗練された大人に

スタイリストさんやテニスウェアに詳しい方々が推奨しているのが、「ディテールの更新」という考え方です。

たとえば、ポロシャツにプリーツスカートというテニスの王道スタイル。これをそのまま着るのではなく、スカートを細かなプリーツのものや、ストンとした落ち感のあるシンプルなタイプに変更してみてください。それだけで、昔のテニスプレーヤーのようなコスプレ感がサッと払拭されて、一気にあか抜けた印象になるんですよ。

大人のカラー戦略のコツ

ウェアのベースカラーは、ネイビーやブラック、カーキなどのアースカラーといった、シックで知的な色合いにまとめるのがおすすめです。そして、シューズやキャップ、リストバンドなどの小物類に明るいアクセントカラー(差し色)をポンと投入します。こうすることで、上品さをしっかり保ちながら、適度な若々しさと華やかさを演出できますよ。

スポーツミックスの概念を取り入れる

最近のトレンドとして注目されているのが「スポーツミックス」です。テニスコートの中だけでなく、練習が終わったあとにそのままスーパーでお買い物に行けたり、カフェでお茶ができたりするような、日常着に近い洗練されたデザインを選ぶのも素敵ですよね。ニュアンスカラーを上手に取り入れて、自分らしい大人のテニススタイルを見つけていきましょう。

ぽっちゃり体型を隠すスコート付き

50代に差し掛かると、体重自体はそれほど変わっていなくても、なんだかボディラインが変わってきたな…と感じることはありませんか。

基礎代謝の低下によって、お腹周りやヒップラインに少し丸みが出てくるのは、とても自然なことです。ただ、だからといって昔買った細身のウェアを無理して着ていると、体の可動域が制限されてしまって、思わぬ怪我につながるリスクも高まってしまいます。今の自分の体型に優しくフィットするウェアにアップデートすることは、安全にテニスを楽しむためにも不可欠なんですよ。

圧倒的支持!スコート付きパンツの魅力

ぽっちゃり体型や下半身のラインに悩む50代女性から、まさに救世主として絶大な支持を集めているのが「スコート付きパンツ」です。

これは、ロングパンツや少し裾が広がったブーツカットパンツの上に、スコートが一体化して縫い付けられているデザインのボトムスです。一番隠したいお腹ぽっこりやヒップのたるみを、スコート部分がふんわりと優しく覆い隠してくれます。さらに、下のブーツカットパンツが膝下を長く見せてくれるので、抜群の美脚効果が期待できるんです。

露出を完全に抑えながらも、テニスウェアらしいフェミニンな雰囲気をしっかり保てるので、コートに立つときの心理的な安心感が全然違いますよ。

機能素材の選択も重要です

50代は更年期特有の急な発汗や、体温の変化に悩まされることも多い年代です。ウェアの素材は、汗をかいても冷えにくいように、吸汗速乾性、通気性、ストレッチ性に優れたポリエステル混紡素材を選ぶのがベストです。汗を瞬時に発散してニオイを防ぐ「デオファンクション素材」などを採用したウェアなら、長時間のプレーでもサラッと快適に過ごせます。

自分のサイズに正直になる勇気

「昔はMサイズだったから…」と意地を張らずに、思い切ってLサイズやゆったりめのシルエットを選んでみるのも、体型カバーの重要なポイントです。適度なゆとりがある方が、服の中に空気の層ができて涼しいですし、体のラインを拾いすぎないので、結果的にスッキリと着痩せして見えることが多いんですよ。今の自分を一番美しく見せてくれるサイズ選びを心がけたいですね。

夏の紫外線対策とヤケーヌの活用

テニスを楽しむ50代女性にとって、ウェア選びと同じくらい、いやそれ以上に重要とも言えるのが過酷な紫外線対策(UVケア)です。

シミやシワ、たるみといった光老化を物理的にシャットアウトするために、コート上では肌の露出を極限まで抑える独自のスタイルが定着していますよね。絶対に焼かないためのアイテム選びについて、詳しく解説していきます。

顔面防備の必須アイテム:フェイスカバー

顔から首、デコルテにかけての日焼けを防ぐために、今やテニスコートの標準装備となっているのが専用のフェイスカバー(フェイスマスク)です。

中でも市場を牽引し、多くのプレーヤーが愛用しているのが丸福繊維さんの「ヤケーヌ」シリーズです。ヤケーヌの最大の魅力は、上下2部式になった独自の構造にあります。この構造のおかげで、マスクを装着したままパッと水分補給ができるんです。夏の暑い時期、いちいちマスクを外してお茶を飲むのは面倒ですから、この利便性は本当にありがたいですよね。

息苦しさとメガネの曇りを解消

さらに素晴らしいのが、開口部が下を向いているため、激しいラリーをして息が上がっても、まったく息苦しさを感じないという点です。呼気が自然と下に抜けていくので、サングラスや度付きの眼鏡が曇るストレスもありません。

シミができやすい目元を生地を二重にして守る「目尻プラス」や、水に濡らして気化熱で涼しくなる「爽COOL」、耳の裏までしっかり隠せる「耳カバー付き」など、私たちの細かいワガママに応えてくれるラインナップが揃っているのも嬉しいポイントです。

デザイン性を求めるならこちらもチェック

ヤケーヌと並んで人気なのが、White Beauty(ホワイトビューティー)さんの「UVカットフェイスカバーC型」です。UPF50+のしっかりとしたUVカット生地を使いつつ、無地だけでなくペイズリー柄やフローラル柄など、ウェアとのコーディネートを楽しめるおしゃれなデザインが豊富に揃っていますよ。

腕や手、頭から目までの完全防備

顔だけでなく、他の部位の防御も抜かりなく行いましょう。

  • 首元と腕:暑い夏でも半袖の下に長袖のコンプレッションインナーを着るのが主流です。首回りを守るため、襟の高さが5cm〜8cmほどあるハイネックタイプが安心です。
  • 手の甲:グリップを握る素手感覚を残しつつ、手の甲のシミを防ぐハンドカバーも必須です。爪先だけが出るネイルスルータイプのグローブなら、ネイルアートを楽しんでいる方にもぴったりです。
  • 目と頭皮:紫外線は目からも吸収されて全身の疲労に繋がります。鼻に跡がつかないフレームレスサングラス「AirFly(エアフライ)」などは、化粧崩れや摩擦による色素沈着を防げるのでアンチエイジングの観点からもおすすめです。頭頂部は、つばの広いサンバイザーや深めのキャスケットでしっかりガードしましょう。

冬の防寒と吸汗速乾インナー選び

夏の紫外線対策とは打って変わって、冬のテニスは「いかに寒さをしのぎつつ、体を動かしやすくするか」が大きなテーマになります。

冬のコートは風が吹き抜けて本当に冷えますが、いざ試合やラリーが始まると、あっという間に体が温まって汗をかいてしまいますよね。この「寒暖差」に上手に対応するためのインナー選びと重ね着(レイヤリング)のコツをご紹介します。

冬でも吸汗速乾性がマストな理由

冬だからといって、保温性だけを重視した綿の分厚い下着や、普段着用の発熱インナーをテニスで着るのはあまりおすすめできません。

テニスでかいた汗が綿素材などに吸収されたまま乾かないと、プレー後に急激に体温が奪われる「汗冷え」を起こしてしまい、風邪を引いたり、筋肉が硬直して怪我の原因になったりします。冬場であっても、肌に直接触れるインナーは必ず吸汗速乾性に優れたスポーツ用の機能素材を選びましょう。

賢い重ね着で温度調節をスムーズに

冬のテニスウェアの基本は、脱ぎ着がしやすい重ね着スタイルです。

  1. ベースレイヤー(肌着):吸汗速乾と適度な保温性を兼ね備えた、ストレッチの効く長袖ハイネックインナー。
  2. ミドルレイヤー(中間着):体温を閉じ込めるフリース素材のプルオーバーや、長袖のゲームシャツ。
  3. アウター(外着):冷たい風を防ぐ防風・撥水機能のあるウィンドブレーカーや、中綿入りのベスト。

とくに、腕周りの動きを妨げない「ベスト」は、体幹部分だけをしっかり温めてくれるので、テニスプレーヤーにとっては冬の必須アイテムと言えます。暑くなってきたらアウターをサッと脱ぐだけで体温調整ができるように、フロントがフルジップになっているものを選ぶと便利ですよ。

ボトムスの防寒対策

冬場は足元の冷えも大敵です。裏起毛になっているロングパンツや、スコートの下に厚手のスポーツ用防寒レギンスを重ね履きするのが定番です。ただし、大会によってはレギンスの着用規定がある場合があるので、試合に出る方は後ほど解説するルールについてもしっかり確認してくださいね。

おすすめの人気ブランドと特徴

テニスウェアを選ぶとき、どこのブランドにしようか迷うのも楽しみのひとつですよね。50代の女性たちは、ただ有名なブランドだからという理由だけでなく、自分たちの体型の悩みや機能への要望を深く理解してくれているブランドを厳しく見極めています。ここでは、ミドル・シニア層からとくに熱い支持を集めている主要ブランドの特徴をご紹介します。

ブランド名特徴とおすすめポイント
ミネムラ (Minemura)中高年女性の悩みに完全に寄り添ってくれる特化型の国産ブランドです。体型カバーとUV対策にかけては右に出るものがありません。スコート付き美脚パンツや、首元を絶対に焼かない襟高8cmのUVインナーなど、かゆいところに手が届く設計が魅力です。
Wilson (ウイルソン)スポーツウェアの枠を超え、日常のタウンユースとしても着られるモダンでシックなデザインが特徴です。スタイリストさんも絶賛する洗練された色使いや美しいシルエットは、現代の50代のライフスタイルにぴったりとマッチします。
le coq sportif (ルコック)フランス発祥らしい、洗練されたエレガンスが漂うブランド。ワントーンコーデや大人っぽい柄の組み合わせなど、上質さを引き出してくれます。保温素材のHEAT NAVIを採用したアイテムなど、機能面も充実しています。
FILA (フィラ)世代を超えて愛されるテニスの王道ブランド。中高年向けには、上品なトリコロールカラーや落ち着いた総柄のセットアップが好まれています。肌触りがよく速乾性に優れたアイテムが多いのも安心です。
Prince / YONEX競技志向の方から厚い信頼を得ている2大ブランド。UVケアや涼感素材(キシリトールなど)を使ったテクノロジー主導の快適性が売りです。試合に勝つための機能性を求めるなら間違いありません。
Babolat (バボラ)フェミニンでありながら、しっかり競技用としての顔も持つブランド。デニムライクな素材を使ったスコートなど、カジュアルでおしゃれな雰囲気を楽しめるアイテムが人気です。
roche (ローチェ)体に圧迫感を与えず、ゆとりある設計で思いのままにプレーできるのが特徴。ミドル層に向けたエレガントなカラーバリエーションが豊富で、シックな配色が大人っぽさを引き立ててくれます。

どのブランドも魅力的ですが、私のおすすめは、やはり自分の目的に合わせて使い分けることかなと思います。

徹底的に日焼けを防ぎたい、体型をきれいに見せたいという日はミネムラを。練習帰りにそのままお友達とランチに行く予定がある日はウイルソンのスポーツミックススタイルを、といった具合に、シーンに合わせて楽しんでみてくださいね。

テニスのウェアをレディースの50代が着る際の試合規定

さて、ここからは少し真面目なテーマに入ります。テニススクールや仲間内の練習だけでなく、草トーナメントや公式戦に出場するようになると、絶対に避けて通れないのが「服装規定(ドレスコード)」です。せっかく練習の成果を発揮する舞台で、ウェアのルール違反によってペナルティを受けたり、最悪の場合は失格になったりするのは悲しすぎますよね。複雑なルールをしっかりと整理しておきましょう。

ロゴの見方や試合用ウェアの基本を先に整理しておきたい方は、JTA公認大会のテニスウェアとロゴ規定をまとめた記事もあわせて確認してみてください。ジュニア向けの記事ですが、服装規定を確認する際の基本的な考え方をつかむ参考になります。

公式戦で注意すべき服装規定とマナー

競技志向のアクティブな50代女性が、日本女子テニス連盟(JLTF)が主催する全国レディーステニス大会などの公式戦に出場する際、ウェア選びは「自分が着たいもの」だけでなく「ルールに適合しているか」という視点が非常に重要になります。

JTA(日本テニス協会)ルールの基本原則

公式トーナメントでは、大前提として「テニスウェアとして市販されているもの」の着用が義務付けられています。

運動しやすいからといって、一般的なTシャツやランニングシャツ、ジーンズなどを着て試合に出ることは不適切として禁止されています。また、試合中のウォームアップスーツ(ジャージの上下など)の着用も基本的には認められていません。

女子プレーヤーの基本スタイル

女子の服装の基本スタイルは、「ワンピース」または「シャツとスコート(またはショーツ)」と定められています。

ちなみに、少し細かい話になりますが、東京支部などの見解では、ワンピースは「ウエストから上部をシャツ、下部をスコートとしてみなす」という解釈がなされています。つまり、ワンピースであれば上下が揃っていると見なされるわけですね。練習のときはカジュアルな格好でも良いですが、試合の日はこの基本スタイルをきっちりと守るのが最低限のマナーとなります。

大会要項の確認は必須です

これらのルールは変更されることがあるため、大会に出場する際はあくまで一般的な目安として捉え、正確な情報は必ずJTAの公式サイトや、参加する大会の最新の募集要項をご確認くださいね。最終的な判断は、主催者のレフェリーに従うことになります。

試合で制限されるロゴサイズについて

市販のちゃんとしたテニスウェアを着ていれば何でもOK!…というわけではありません。実は、ウェアに入っている「製造業者ロゴ(ブランドロゴ)」のサイズと数には、国際基準に準じた厳格な制限が設けられているんです。

13平方センチメートルと26平方センチメートルの壁

ロゴの規定は少し計算がややこしいのですが、シャツやスコート、ショーツといったウェアの前後それぞれにおいて、以下のどちらかの条件を満たす必要があります(出典:日本テニス協会(JTA)公式サイト)。

  • 13平方センチメートル以内のロゴであれば、2つまでOK
  • 26平方センチメートル以内のロゴであれば、1つだけOK

これを超える大きなロゴがプリントされたウェアは、公式戦では着用できません。スポーツ用品店に行くと、胸にドーンと大きくブランド名が書かれた可愛いシャツがたくさん売られていますが、あれはあくまで「練習用」や「カジュアル用」です。誤って試合当日に持ち込まないように、クローゼットの中でしっかり分けておくことをおすすめします。

ロゴをガムテープで隠すのはNG!

「あ、このウェア、ロゴが大きすぎた!とりあえずガムテープを貼って隠せばいいや」とか、「裏返して着ればバレないでしょ」といった応急処置を考える方もいらっしゃるかもしれませんが、これは明確に禁止行為となっています。

ロゴを不自然に隠す行為自体がルール違反と見なされてしまうため、当日慌てないように、必ず事前にロゴのサイズを定規で測って確認しておくくらいの慎重さが必要ですよ。

女子連や地域ごとのローカルルール

50代女性のウェア選びを一番悩ませる原因と言っても過言ではないのが、この「ローカルルール」の存在です。とくに、日本女子テニス連盟(JLTF)の各都道府県支部ごとに、日焼け対策アイテムに対する解釈が驚くほど違っているんです(出典:日本女子テニス連盟(JLTF)公式サイト)。

レギンス(スパッツ)着用のルールの違い

日焼け防止や足の冷え対策として手放せないレギンスですが、これも扱いが分かれます。

  • 厳格な支部(兵庫県支部など):スコートやショートパンツの下に重ね着する場合のみ許可されます。ロングパンツ単体での着用は認められません。また、レギンス自体にも「13平方センチメートル以内のロゴ1つまで」という制限が厳しく適用されることがあります。
  • 柔軟な支部(静岡県支部など):コンプレッションウェア(ピタッとした長ズボンや長袖)の着用を認めているケースもあります。

フェイスマスク(ヤケーヌ等)の着用可否

夏の必需品であるフェイスマスクも、試合中の着用については見解が真っ二つに分かれます。

ある支部では「プレー中のフェイスマスク着用は一切不可。首にかけておくことすら禁止」という厳しい態度をとる一方で、別の支部では「紫外線対策の重要性を考慮し、プレー中の着用を明示的に許可する」という柔軟な対応をしています。

最近は健康面への配慮から許可する支部が増加傾向にあるようですが、それでも「去年の大会ではOKだったのに、今年の別の大会ではNGと言われた」というトラブルは後を絶ちません。

冬季大会の特例ルールなど

防寒具としてのレッグウォーマーは基本不可とされることが多いですが、12月開催などの寒い時期の大会では、選手の年齢や健康面を考慮して、レフェリーの判断で特別に長ズボンやウォームアップウェアの着用が特例として認められるケースもあります。
全国大会レベルになると、「ダブルスのペアは同じ色のウェアで揃えること」といった美観を重視するドレスコードが適用された事例もあります。

このように、ローカルルールは本当に複雑で頻繁に変わります。「自分の所属する支部や、参加する大会の要項を必ず事前に隅々まで読み込むこと」が、トラブルを未然に防ぐ唯一の方法だと思っておいてくださいね。

実店舗やテニスショップでの選び方

今はインターネット通販で何でも買える便利な時代ですが、検索キーワードを見てみると「大阪狭山市」「堺市」「富田林市」といった地域名と一緒に「テニスショップ」と検索されている方が非常に多いことがわかります。

これは、50代の女性プレーヤーが、ネットの画面を見るだけでなく、実際にお店に足を運んで物理的に商品を確認するプロセスをとても大切にしている証拠ですよね。

専門店(プロショップ)に求める安心感

テニスウェアって、カタログで見ると素敵な色でも、実際に着てみると「あれ?顔映りが悪くてちょっと痛く見えるかも…」とか「スコートの丈が思っていたより短くてソワソワする」といったことがよく起こります。
だからこそ、色味やサイズ感を試着室でしっかりと確かめたいというニーズは根強いんです。

また、大阪狭山市の「テニスポート」さんや、富田林市の「上野スポーツ」さんといった地域に長年根ざした専門のテニスショップは、ただ商品を売るだけの場所ではありません。自分のプレースタイルに合わせたラケットのガット張り(ストリンギング)を定期的にお願いしたり、チームでお揃いのウェアをオーダーする相談に乗ってもらったりと、テニスライフを支える重要なパートナーになってくれます。

「このウェア、今度の女子連の試合で着ても大丈夫ですかね?」といった、複雑な公式戦ルールに関するリアルな相談ができるのも、地元の専門スタッフさんがいるプロショップならではの大きなメリットかなと思います。

大型スポーツ用品店での網羅的比較

一方で、大型ショッピングモールなどに入っている「ヒマラヤスポーツ」や「スーパースポーツゼビオ」といった大型量販店にも違った良さがあります。

こういったお店は、フィラやルコック、ヨネックスなどの主要ブランドの最新ウェアが一堂に展示されているので、シーズンの初めに「今年はどんなデザインが流行っているのかな?」とトレンドを俯瞰してチェックするのに最適です。広い駐車場があって車で行きやすいのも助かりますよね。ネット通販の利便性と、実店舗での確実な確認作業。この両方を賢く使い分ける「オムニチャネル」な購買行動が、失敗しないウェア選びのコツですよ。

50代レディースのテニスウェアまとめ

ここまで、年齢に応じた着こなしのコツから、紫外線・防寒対策、そして複雑な試合のルールまで、幅広くお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。

テニスのウェアをレディースの50代が選ぶということは、単にスポーツをするための服を買うという「消費」ではありません。
加齢による体型の変化を上手にカバーし、過酷な紫外線から肌を守るという「自己防衛」の役割を果たしつつ、大人の女性としての品格や魅力をコートの上で表現するための、とても大切なアイテム選びだと思います。

痛い若作りを避けつつ、おばさんぽくならない絶妙なバランスを見つけるのは少し難しいかもしれませんが、ディテールにこだわったスコート付きパンツや、ウイルソンなどの洗練されたスポーツミックスデザインを取り入れることで、きっとあなたに似合う理想のスタイルが見つかるはずです。

また、ヤケーヌなどの便利グッズを駆使して快適なプレー環境を整えたり、試合に出る方はJTAや地域ごとのローカルルールを事前にしっかり確認したりすることも忘れないでくださいね。
迷ったときは、お近くの頼れるテニスショップの店員さんに相談してみるのも大賛成です。

新しいウェアに袖を通すと、それだけで気持ちがパッと明るくなって、次の練習に行くのが待ち遠しくなりますよね。この記事でお伝えしたポイントを参考に、ぜひあなたらしい素敵なテニスウェアを見つけて、これからも長く楽しく、健康的にテニスライフを満喫してください。応援しています!

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